markdown から amp-img で webp 表示&フォールバックのやつした

皆さまお疲れ様です

まずは GEZAN の新曲を聞いてお疲れの身体をリセットしましょう。どうぞ。

はい。
こんにちは、技術ブログです。このブログ自体の実装はまだまだ続けているので、記事が日報的になっていきます。

ということで、今回は当サイトの画像表示に webp を使うことにしました。それにあたって、

  1. 画像最適化タスクに webp 書き出しを追加
  2. Markdown での画像挿入により webp および、非対応ブラウザ ( Google Chrome 以外ということですね ) へのフォールバックタグ出力

の作業を行いました。

1. に関してはプロジェクトルート側の package.json のスクリプトで呼び出して使っている、画像最適化用の Node.js ユーティリティ関数の修正で対応しました。
修正内容としては、それまでに書いていた Jimp による最適化を行なった後に imagemin-webp によるコンバートの処理の書き足しです。

2. は Firebase Cloud Functions で行なっていた Markdown パーサーの出力処理修正で対応しました。

ということで、こう入力すると

![alt](PATH/TO/IMG.jpg)

こんな感じで出力されます。

<amp-img src="PATH/TO/IMG.webp" width="100" height="100" alt="alt">
  <amp-img fallback src="PATH/TO/IMG.jpg" width="100" height="100" alt="alt">
  </amp-img>
</amp-img>

やったぜ。

2021年アップデート時に AMP をやめました